「製作会社は制作会社なりたい」

2010.08.27 Friday

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     「製作」と「制作」は似て非なるものだと思っている。
    その差は実際、非常に大きいものだ。

    当然なんだが、ウチの会社は下請け製作会社である。
    「製作」とはまぁ、モノづくりの仕事なんだけど、基本作業主体の仕事だと思う。
    いわゆるクライアント様がいて、その作りたいものをできるだけ
    リーズナブルな予算で、できるだけハイクオリティで納品する仕事のことだ。
    つまり


    最終判断に関しては僕らに全く権限も何もない!


    仕事のことだと考えてね。
    悪い言い方をすれば、言われたことをちゃんとやる仕事だ。
    こういう表現の仕方をするとつまらない仕事だと思われガチだけど
    別にそんなことはない、やりがいもあるし、クライアント様や
    そのクライアント様が抱えるユーザーが喜んでくれると非常に満たされる。
    それに何よりもウチみたいな下請けにはリスクが少ない。

    クライアント様-ほとんどの場合、メーカー様や下請けの上位の会社は
    クオリティ管理の責任もあるし、まず第一に製作予算を負担するという
    物凄いリスクを抱えてるわけだから。
    そんなリスクお構いなしで、仕事ができているから、これは非常にありがたいことです。


     ただ、もちろん色々嫌なことも経験するのです。
    安い金額で、死ぬほどこき使われたり、秋の空のようにクルクルと指示が変わって、
    いつまで経ってもできあがらなかったり、いつの間にか予算も増えないのに
    ドンドン仕事ばかり増えていったり…そういうこともあります。

    でも、結局はメーカー様と違って、自分たちでリスクを取っていない以上、
    仕方ないんです、それくらいの気合がないとイケナイということ。
    その気合がないのに、ウダウダ言っても仕方にないなぁと。

    だから、自分たちでリスクをとって、コンテンツを制作していく


    メーカー様を心から尊敬しております。


    やっぱりメーカーこそ、クリエイティブといわれる仕事なんだと。
    いかにいいデータを作っても、それは商品ではないのです。
    素晴らしいネジを作っても、ユーザーはそれによって作られた商品の良し悪しを
    語ると思うわけです。
    それはコンテンツの世界でも全く同じことではないかと…


    でも、そういった仕事に携わるものとしては
    やっぱり自分たちオリジナルなものを作って、食べていきたい…
    こんなジレンマを常に持ちながら、日々の業務を遂行してるわけ。


    そんなこんなで少しずつですが、オリジナルゲームを作ろうとしております。
    さらに、それだけでは飽き足らず、オリジナルグッズも作ったり…
    やっぱり新しいことにチャレンジするのは


    ドキドキ・ワクワクするねぇ


    折角だから楽しんだもの勝ちということで行きたいなぁと。
    仕事も私生活も充実させてたほうがいいでしょ。


    で、一部twitvideoでキャラデザなんかを公開していますが、
    そのなかのキャラの独り↓

    エクシア立ち絵

    の抱き枕とか作ってみようかと。

    「なぜ、抱き枕?」というツッコミは華麗にスルーする(えっ…)として、
    もちろん、会社なので、せめてトントンじゃないと製作できないわけね。
    欲しい人が集まったらモノにするよ。
    素材は最高級しか眼中にないので、きっとそこそこ金額します…(´・ω・`)ショボーン
    製作工程などはのんびり、ブログで報告、twitterで報告するね。


    早速キャラデザイナーにお願いして、表面をラフを起こしてもらった…

    エクシア抱き枕-ラフ

    うん、仕事が早い。
    さてさて、お見積もりなども調べないとね。
    あと、線画を仕上げていく前にデータ入れの仕様も調べないとなぁ…

    裏面はどうなるかって?
    そりゃポロリもあるかもよ…( ̄ー ̄)ニヤリ
    でも、そんなの作ってたら親から怒られちゃうかも…